2013年6月28日金曜日

【用語集】コピーってなに?コピーライターって何者?②



 「主人公の気持ちをのべよ・・・

  そんなことがわかる奴、頭がおかしい」と

本気で思ってた国語のテスト。



でも、今では、言葉で人の感情に訴えて、

行動させることに快感を覚えたコピーライター 伊藤です。



2種類のコピーライター



① イメージ広告のコピーライター

コピーライターと聞いて、糸井重里さんを思い浮かぶ方多いのでは?

となりのトトロではこのへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。」が

キャッチコピーです。どうでしょうか?


イメージ広告のコピーとは、作品や商品全体をキャッチコピーひとつで

バーッとイメージを植え付けるタイプのコピーです。


CMやポスター。商品を引き立てる言葉です。

ちなみに、もののけ姫では、「生きろ」 でした。



ふたつ目のコピーライター


② ダイレクトレスポンスのコピーライター

客さんがお得になる理由をつけて「今すぐ行動してください!」と

読んでいる人に、文章で 直接「ダイレクト」心に訴えかけて、

今すぐ、行動させる「レスポンス」させる。

これが僕がやっているコピーライティングです。



実は、身近にたくさんあるんです。

TV通販なんかはモロそうです。DMなどもそう。

「6月限定キャンペーン!3名様限りで70%off!

今すぐ電話でご予約してください!!」

というのがダイレクトレスポンスのコピー。(ほんの一部)


売る言葉 か 売らない言葉

あなたは、どっちがいいですか?


あなたが何らかのサービス、商品をお客さんに販売提供する立場だったら、

コピーライティングの力は必ず必要になるでしょう。


看板、店内POP、メニュー、セールストーク、ニュースレター、

チラシ、プレゼン、インターネット広告、PPC広告、

ランディングページ、メルマガ、ブログ、動画でしゃべる内容 ・・・など。

言葉なしで商品をアピールして、良さを理解してもらって、

買ってもらうことはできないはずです。


もし、そうじゃなければ、広告代理店に行って、キャンペーンの企画を立てて

サッカー選手と犬と猫でも使って業界人みたいな人とよろしくやってください。



ビジネス = セールス・コピーライティング

商品やサービスが売れるか、売れないかを左右すると言っても過言ではなんです。

かっこいい言葉を考えていても、かっこいいだけでは商売成立なりません・・・

商品が売れてお金をいただいて、利益を生んでこそのご商売。ですよね?



  • もし、100年前から何億円と売りまくってきたコピーがあったら?
  • もし、言葉を変えるだけで商品が、5倍売れたら?
  • もし、このセールス・コピーライティングに法則があったら?


いち早く活用したくありませんか?ライバルに気づかれる前に・・・


今から売り込みます

60日間であなたの商品やサービスを魅力的に、販売いたします・・・

証明させてください・・・しかも無料で!

ただし、僕はサラリーマンですので時間が限られていますので、

ご依頼も月2件が限度です・・・。伊藤へのコピーライティングのご依頼は、

今すぐFacebookからご連絡をください!
追伸

きっと、最後の文章に違和感があるはずです。

もう少しダイレクトレスポンスマーケティングと合わせて

コピーライティングの必要性を伝えたいと思います。


追伸2

セールスレターや効果的なDMを作りたいなら、

このダン・ケネディの本をオススメします。あの神田昌典さん監修です。


 

2013年6月26日水曜日

【用語集】コピーってなに?コピーライターって何者?①


コピー機の事ではありません・・・


複製するという意味でもありません・・・

真似るという意味でもありませんよ・・・


こんにちは。伊藤です。
ブログを読んでいただきありがとうございます。


僕の実践しているダイレクトレスポンスマーケティングでは、


コピー、コピーライティング

セールスコピー または、セールスレターのコピー

コピーライター 


などなど、やたらコピーという単語が出てきます。

その解説をしたいと思います。




キャッチコピー

単純に言って、コピーとは言葉や文章のことです。

コピーライターとは、何かをサービスや商品を売るための文章を考える専門家のことです。


今、僕の目の前にあるウーロン茶のペットボトルにもキャッチコピーがあります。


「美味、健康」 by サントリー社

「開夏宣言!夏バーゲンスタートするよ!」 by しまむらのチラシ

パッと浮かんだ

「そうだ、京都へいこう。」 by JR東海



って、あちらこちら見てみると、商品のアピールには

絶~~~~~対に、コピー(言葉)の力が必要不可欠だと思いませんか?



2種類のコピー


コピーは、何かを売るための言葉だということはお分かりになったと思います。

しかし、コピーには2種類あります。


① イメージ広告のコピーライター

上の例でいくと、「そうだ、京都へいこう。」なんてのは

記憶に残るキャッチコピーですよね。


もし、どこへ行こうか迷っていたら、ちょいと新幹線で

京都に行ってもいいかな~と思い出すかもしれません。



② ダイレクトレスポンスのコピーライター

ダイレクト=直接。レスポンス=反響 ですから

もろ売り込むコピーです。

まわりを見ても・・・ありませんが、通販のTVなんかは

ダイレクトですよね。「限定30個!今すぐお電話ください!」って



その違いです。


①と②の決定的な違いは、

「今すぐ買うように促している」かどうかなんです。

今回はここまで。



あなたのまわりのキャッチコピーは、

①ですか? それとも②ですか?


よろしければ、コメント欄にて教えてください!

そうやって見ると本当にコピーに囲まれていると実感しますよ!



追伸

大金払ってマーケティングや戦術の勉強をしてきましたけど、

結局、文章で伝える力が弱ければ、無力だと感じています・・・

だから職人のように日々鍛錬することが大切なんだなと思います。


アウトプットできる文章力を鍛えるのにオススメな本はコレ!

学生の時に出会いたかった本です。はい。


2013年6月14日金曜日

このランチの看板どう思いますか?

「おおお! グットタイミングや~ん! ここの居酒屋、ランチもやってるんだね!」


先日、僕はお腹を空かしていました。

どこでお昼を食べようかな~なんて考えていた時、

道路の向こう側にある居酒屋から店主が出てきて

ランチの看板を出しているではありませんか!

ちょっと驚きと、感心と、好奇心が湧いてきちゃいました。


残念すぎる看板


その日、いつものお店に行こうと思ってたけど、

新規開拓でココもありかな~っと思った瞬間、


ななななんとぉ!


ランチの看板に、ビニールがかぶせられてて、

何が書いてあるかさっぱりわかりません!


看板が道路の向こうにあるので、小さいし・・・

数字が書いてあるような気もするけど・・・

歩きながら10秒くらい見てたけど・・・  ピー 思考停止。 



謎のランチ VS いつものランチ680円!


一瞬のうちに頭の中で何が起こってるのでしょうか?


ありゃ、6か?8かな?600だったら安いけど、800円は予算オーバーだな・・・

居酒屋のランチだしな・・・何がでてくるんだろう・・・

しかし、なにも見えんなぁ・・・      以上!


考えるのも面倒になってしまい、「いつものランチ」に切り替わった訳です。


想像できない恐怖・・・


一生懸命考えれば、そりゃ確かに答えなんてわかるよ。

「この辺のランチの相場は 7~800円前後 だろう・・・」  でも確証が持てません。

好奇心や冒険心だけでは動けないんです。


行く価値はあったかもしれません。話のネタになる。

でも、いくらかわからない ●00円 居酒屋のランチセット に

話のネタになるかどうかも判断できませんでした。

というよりも価値が見い出せません。

きっと、店主と2人きりの空間で、

高いのか、安いのか、うまいのか、まずいのか

うまかったらいいけど、まずかったら気まずい・・・

という既に面倒なことを考えさせている看板なのです。

これから何が起こるかすべて説明できていますか?


お客さんは、安心できてやっと行動してくれるんです。

よくわからないモノには行動しないし、勇気を出してしようとも思わないんです。

たかがランチにだって、今日はどんなメニューで、いくらで、

お腹を満たしてくれる情報がないと動けないんですよね。

(あなたがランチの情報通で有名なら話は別だがw)


お客さんの不安を、事前に予測して解消しよう!


あなたも、ご新規を誘導する時に、どんな不安を抱いてやってくるか、

お客さんの立場になって一度見直してみてはどうか。


看板にビニールしてもいいが、遠くから見て読めるのか。

チョークの色は何色が一番目立つのか。

黒板がちっちゃくないか。などなどチェックするポイントはたくさんあるよね。


例えば、我々の仕事でも・・・

お客さんは、問合せする時、こんな不安をいだいてます。


ガス屋なら、電話で問い合わせる時、ひとこと目に何ていえばいいのか?

うまく説明できなくて怒らせたっり厄介に思われたりしないだろうか・・・という不安


リフォームでもそう、相手は専門家だろうから、素人の私の話を

ちゃんと聞いてくれるのかどうか、否定されたら嫌だな・・・という不安


資料請求だってそう、資料を請求したら、直接セールスマンが来て売り込まれるのでは・・・という不安。

セミナーだってそう、もし、行ったら密室に案内されて買いますというまで軟禁されるんじゃないか・・・という不安。


問い合わせや申し込み前に、その後、何が起きるのかちゃんと説明がされていますか?

一度確認してみる価値はありそうですね。



それでは。




追伸

で、その日のランチは・・・

安定すぎるのスガキヤ。

人は、迷ったら一度行った事のある所に行くんですよね。安心だから。


2013年6月12日水曜日

諦めたら、出来た



ふぅ・・・

さっきまで記事を書こうとネタを集め、

いい感じに書けたと思ったら、最後まとまりがなくなって

諦めたところです。


どんな記事かというと

「考えずにまず1歩踏み出そう」 という内容。(前にも書いたなw)

それで、最後に何かいい事言わなくちゃ・・・って考えすぎてしまって

支離滅裂な文章になってまったがね。


制限時間を決めて書いていたので、一旦休憩の意味も込めて気分転換!

これも、自分の実力がわかってよかったんです。

1時間もかかっちゃうって事。

もっとかんばるためにも

で、どうしたいのか?

何か行動を起こさなければ、次はない。

失敗から学び、次に活かさないと、何もなし!


僕のゴールは明確です。

コピーライティングを仕事にするです。そう、コピーライターになり、

販促やマーケティング、DRMコンテンツを惜しみなく提供し、

クライアントから最高のパフォーマンスと結果を引き出せるよう

リーダーシップを取りながら、一緒に洪水のようなレスポンスを喜びたい。



言葉「コピー」で仕事するなら、どんどん書かなきゃ。

わかっているのに、動かないなんて、寂しすぎます。

そのまま老いるのを、黙って死んでいくようなものだと思います。

だからもっともっと自分を活性化させるためにも、どんどん失敗してでも書き続けないと!



今日、参考にさせてもらった本は、町丸さんの

ディズニーランド伝説のトレーナーが明かす 
ミッキーマウスに頼らない本物の指導力

P182 おかしなことに気づかない、気づいても指摘してあげない「冷たい組織」より

組織を、自分に置き換えたら、寂しくなった・・・何もしないなんて、自分に冷たいよ。

もっともっと動かして活力を与えよう!と感じました。